同年な人の会会報「良い大人の歌謡曲」いきなり、創刊!

コメント欄で、盛り上がってしまった昔のアイドルと、その周辺の話。
私の年齢(30代)と「同年な人」(残念な人をもじってみました)の会を、
勝手に作ってみました。(厳密には、私は、30代後半なので、前半だと
一部わからない話があるかもしれません)
登録不要。おもしろそうだと思った人は、”続きを読む”内に会報がありますので、
読んでみてください。(毎週、火曜深夜。水曜の日記で会報を出す予定)
また、おじさん達のアイドル変遷史を覗いてみたい方も、読んでみてください。
☆「良い大人の歌謡曲」Vol1創刊号☆
いきなり旗揚げしてしまった「同年な人の会」
その会報が、この「良い大人の歌謡曲」です。
ハロプロ以前のアイドルについてや、その周辺のアイドル事情を、なるべく古い順に
そして、思いついた順に書き並べていきたいと思います。
(なお、私は、データがあやふやで、記憶力も曖昧なので、かなり勘で書いている
ところもありますので、あらかじめ、ご了承ください)
《少女隊》
これは、ちょっと前に、諸行さんの日記のコメント欄で、盛り上がったのですが、
一心同体少女隊”というキャッチフレーズ(?)があった「少女隊」は、
知ってますよね。この少女隊は当時、何億円も掛けて売り出しを図ったのですが、
グループ名が、少年さんたちとかぶっていることから、いろんな事を、
阻まれてしまった悲運のグループです。(ベストテンとか出れなかった。
PVで出るとか出ないとかあって、結局、出たんだっけかな?
のちに、もっとお金を掛けた「「セイントフォー」ってのもいましたが、
お金を掛けたことを、前面に出すと、反感をかいますね。
だから、逆に、ASAYANの努力するモー娘。の雰囲気は、良かったんですよ。
あれで、応援しなきゃと思う)
初期メンバーは、REIKO、MIHO、CHIKO。このCHIKOさんが一説では、
人気薄の為に、初代引田天功の娘、引田智子(TOMO)とメンバー交代しました。
私は、ボーイッシュだけどものすごく美しいMIHOさんのファンでした。
(元祖よっすぃーぽい?)
デビュー曲は「FOREVER」現在のカラオケにもあるらしいですね。
85年、この年は、ハレー彗星が60年ぶりくらいに見れた年で
(この前、ちびまるこちゃんでも、この話題をやってた)
この年に「ハーレーロマンス」という曲を出しています。(いい曲)
「君の瞳に恋している」というアメリカの名曲もカヴァーしてます。
この曲は、その当時流行った”12インチシングル”(LPサイズに、シングルの
ロングバージョンを入れるもの。DURANDURANとかが、良くやっていた)でも、
リリースされています。この辺は、後のWINKとかにつながらなくもないですね。
また、「Korea」というソウル五輪のイメージソングも歌ってて、
これで、韓国デビューもしたと記憶しております。
ちなみに、私は、少女隊のファーストコンサートを、中野サンプラザの2階1列で
見ました。(当たり前ですけど、ファミリー席ではないですよ。
当時、そんなのないし)
大場久美子
この人の事が、この前、コメント欄で、盛り上がって、「同年な人の会」が
できたのですが、もう少し、思いつくままに、書いてみます。
「一億人の妹」という、のちに色々とパロディーのネタにもされた
伝説のキャッチフレーズで、デビューした大場久美子さん。
まだ、グラビアアイドルという言葉が思いもつかなかったこの時代、まさに、
グラビアアイドルの始祖的に登場したのが、この大場久美子さん。クーミンです。
・豊満と言ってもいい胸。(最近、そうでもなかったって告白してましたが)
・ビキニ姿が似合う。
・歌が下手。
ほら、グラビアアイドル的でしょ!
いや〜、その当時、小五、六くらいだった僕は、やられましたね。
紅白歌のベストテン」に出てたり、既出の「コメットさん」や、
なんか、”アナゴアン、アナゴアン、アナゴアン!”っていう魔法の言葉を
唱えるみたいな番組とかチェックしてたなぁ。
歌は、下手ですが、曲は、けっこう名曲なんですよ。
・「あこがれ」
・「追いかけないで」
・「大人になれば」(チョコのCMソング)
・「ディスコドリーム」
・「スプリングサンバ」
今、ベスト盤がCD化されています。
映画にも出てまして、僕も、のちに池袋文芸座で見た大林宣彦監督の
「HOUSE」に、かなり、芸能活動の初期に出演。
やっと、DVD化された時は、イの一に買いました。今、見ても、伝説的かわいさが
見てとれます。
そんな、大場久美子さんは、かなり、早い段階で、歌手を引退します。
その歌手引退コンサートをやったのが、あの日本武道館
そして、その日は、今でも、たぶん、記録に残っている歴史的台風が東京に
来た日。私は、当時、中学生であり、チケットを買うお金はないし、
お金があったとしても、チケットの買い方もわからなかったし、台風だし、
行きたかったけど、いけませんでしたね。でも、文化放送で、
その引退コンを中継したんですよ。(録音だったかな?あやふや)
それを、風で、家がガタガタしてる中、聞いていた思い出があります。
《村上理佳子》
今の渡部篤郎の妻、元RIKACOさんは、「シャワー」というアイドルグループの
一員でした。「シャワー」は、資生堂のCMキャラでした。
昔の村上理佳子さんは、ものすごく、美人かわいかったです。
シングルもアルバムも持ってましたが、当時でも、「シャワー」は、
マイナーでしたね。
最近、村上理佳子さんが行っていた定時制の代々高が無くなるとかならんとか。
松本ちえこ
♪私の一番かわいいとこ、どこですか?一つ選んでそのワケを述べよ〜
♪0点なんかじゃ許さない、100点取る人大嫌い。知っているのに、
わざと間違える65点の人が好き、好き〜という「恋人試験」というタイトルの
曲でデビューした「松本ちえこさん」
今、思い出しても、この詞は凄いな〜、ある意味カルトです。
最初、かわいかったんですけどね。のちに、芸能史に残る大変な事を、
起こしてしまいました。
倉沢淳美
欽どこの”のぞみ、かなえ、たまえ”のかなえちゃん。
この人は、学校のクラスにいたら最高のルックスを持つ人でした。
ソロデビュー曲は、「プロフィール」
♪1967年、4月生まれ、今、17歳〜という
本当にプロフィールを歌詞にした曲。
生年月の所があやふやなんですが、まさに、「同年な人」なのでは。
2曲目がいいんですよね。「ある愛の歌」♪ある愛の歌〜で始まり、
映画のタイトルで、詞をつないでた感じでした。(また、あやふやだ俺)
《銀座・山野楽器》
今や、アイドルイベントの聖地は、「石丸電気ソフトワン」ですが、
昔は、ここがアイドルイベントの聖地でした。ここで、既出の「少女隊」の
イベントに行った思い出があります。
《池袋サンシャイン噴水広場》
ここは、山野楽器の後のアイドルイベントの聖地、
ここで、いつも司会をやる人がいたんですが、なんか、新星堂かなんかの
店員さんだったんでしょうかね?ソフトな口調ののっぽさん的司会でした。
最近、メッカではなくなってますよね。
【編集後記】
今日は、こんな感じです。読んでの感想、思い出したこと等、コメント欄に
書いてくれるとうれしいです。