週刊「よい大人のプロレス」創刊準備号

私の日記を見てくださってる方に、プロレスファンがけっこういるみたいな
感じがするので、ちょっと、試しにプロレスについて書いてみようと思います。
☆「よい大人のプロレス」創刊準備号☆
プロレスの事について、思いつくままに、羅列していこうと思っています。
なにか、引っかかりのある記述がありましたら、コメント欄にコメントを
いただければうれしいです。
(なお、記憶力に自信が無く、勘で書いている部分もあります)
【私のプロレス遍歴】
私が本格的にハマッたのは、やはり、初代タイガーマスクが出現して以降です。
そして、あまりにも、ハマりすぎていて、高校の頃の一時期のあだ名が、
「タイガー」でした。
以降大まかに言うと
タイガー引退→タイガーみたいなレスラーが再び現れるのを期待して、
以降プロレスを追っかける→インディーに大ハマリ→北斗と女子プロレスに、
大ハマリ→現在プロレスとは、つかず離れずの関係です。
【プロレスの歴史的瞬間に立ち会った遍歴】
[第一回IWGP勝戦猪木対ホーガン]
これが、生観戦初だと思います。
当時、たしか高校生だったし、チケぴとかも発達してなかったから、
これは、当日券頼りに、蔵前に行きました。運良く、立ち見席をGETし、観戦。
最初、あれ?なんか、おかしいなぁって、思ったんですよ。いつもと違うって。
そう、生で見ると実況がない。古館さんと小鉄さんの声が聞こえない。
その感覚が、最初、不思議でしたね。ドタン、バタンしか聞こえない。慣れるまで、
時間いりました。
で、あの疑惑の舌出し事件へ!
あの時、みんなが「死んじゃった」コールをやってたのを、今でも覚えてますね。
しかし、あれが、ああだったとは・・・・・。
[有刺鉄線電流爆破デスマッチ]
汐留操車場、今の日テレがあるあたりで行われた
FMWの有刺鉄線電流爆破デスマッチ。
当時も、「ここに、日テレができる」って話をしたのを覚えてます。
後々、会場がスタジアム級になる電流爆破デスマッチですが、
最初は、かなり狭い所でやってました。
覚えているのは、中継車みたいなものがそばにあったこと。
ここで、電流とか、爆破とかを管理している感じでした。
最初、この有刺鉄線に電流が流れてますよ〜って見せるために、鉄の棒を
有刺鉄線に触れさせて火花を散らさせてました。
(これ以降、あんまりやってない儀式だったと思う)
この時から、振られた鉄線とは違う、右の方の鉄線が爆破してました。(笑)
[松永光弘後楽園バルコニー7mダイブ]
これを、生で見ました。WING後楽園大会。
今でこそ、E-スタイル的なことが、常識ですが、当時これは、大事件でしたよ!
あとで、ビデオを見ると、飛んだって言うより落ちただけなんですがね。
この事件の次の日のWING後楽園大会は、チケット売り切れ状態でした。
この後、荒谷とかがマネして飛んだのですが、
僕はその時「飛べばいいってもんじゃないんだよ!」って叫んでました。
荒谷は、やっぱダメな奴だったんだなぁ。(期待してた時あったんだけどなぁ)
【ユニバーサルプロレス】
もともと、タイガーヲタだった私は、その後、技マニア
(プロレス技にこだわるマニア)になったので、すごい技が出る
ルチャ・リブレが好きなんですよ。
だから、日本のルチャ・リブレ団体「ユニバーサルプロレス」は、
かなり、追っかけました。
まず、僕をこの団体に引き込んだのは、浅井嘉浩。
後に、”アサイムーンサルト”を世界用語にした幻の三代目タイガーマスク
サイゴノドラゴン、現二代目ザ・タイガーのあの人です。
(ちなみに、ラ・ケブラータは、メキシコの田舎の方のレスラーが使っていて、
それをアサイがマネしたんですけどね)
浅井(ほぼ同年齢)を観に行った私でしたが、もっと、私の目を惹きつけたのは
MASAみちのく”でした。
最初「なんだろうこの人?ずいぶん、ルックスがイケてない人だなぁ」と
思ってたんですが、浅井さん離脱か?って噂が出てきた頃には、
ものすごい選手になっていきました。
だから、浅井SWS行き後のユニバの興業で、初めて”みちのくスペシャル1号”を
やったのを、生で見た時、大興奮しました!あれは、衝撃的でしたね。
(スペースフライングタイガードロップを越える技が見たくて、
タイガー引退後のプロレスを追っかけてたわけですからね。
では、その他のユニバ名鑑を
モンキーマジック脇田】
この時は、孫悟空がモチーフのキャラだった現早坂好恵の夫さん。
この頃から、あまり技とかを無茶しないタイプのレスラーでした。
謎のメキシコ留学生として、今のイルカスタイルになった後も、
パッとしなかったですが、”スイングDDT”を使い出したあたりから、
「いいんじゃない」と思いました。
【パニッシュ&クラッシュ】
いわゆる、CTUのJとGさんです。
この当時から、プロレスがうまかったですね。
ルチャじゃなくて、ダスティー・ローデス的アメリカンプロレスなんですけどね。
途中、仲間割れして、敵対するようになりました。
そこで、Gとパット田中とビジャーノⅣの3人で、「バッドカンパニー」という
ユニットを作ったのですが、僕は、この「バッドカンパニー」が好きでした。
特に、パット田中って選手が、受け身の名人で、ラリアットとか、一回転して、
受け身とるんですよね。(この当時では、まだ珍しかった)
どのくらい好きだったかというと、「ファイプロ」に、パット田中のキャラも
作って戦わせてたくらい。
(そういえば、「ファイプロ」の新しいのが、今年の夏頃出るらしい)
のちに、新日にも出ることになるパット田中ですが、その他大勢扱いでした。
グラン浜田
団体の最初のエース。
ユニバは、この人のために作られた団体でもあるらしい。
ハウンドドッグの曲を入場テーマに使ってた。
【ライトニング・キッド】
後の、”Xパック”。
この人の初登場は、衝撃的でした。机の上でのツームストンで、机がまっぷたつ!
場外の相手に、捨て身のひねりアタックプランチャー!
かっこよかったなぁ。後々、出世して、新日Jrリーグに出た時は、ちょい感動。
【巌鉄魁】
上のライトニング・キッドのデビュー戦の相手を勤めたのが、
後に、SATO、ちょっと前に、DDTのチャンピオンだったあの人です。
この人も、当時から、プロレスがうまかったですね。
この頃は、華が全くなかったですけどね。
【クン・フー】
【カト・クン・リー】
【ブラックマン】
【スペル・アストロ】
もう、僕にとって、あこがれの幻のマスクマン達を見れたのが、ユニバでした。
カト・クン・リーのロープ渡り。ブラックマンのトペ・コン・ヒーロ。
スペル・アストロの小ささとすごい飛び技。
これが見れて、すごい感動でした。それまでの動く映像は「世界のプロレス
くらいしかなかったし。
【プラタ兄弟】
その辺のリアクション芸人よりもおもしろかったプラタ3〜4兄弟。
会場との掛け合いも、この頃の楽しみでした。
【新間Jr】
あの有名な方の息子さんがユニバの社長でした。
いつも、興業の中頃、リングに上がって、次回に来日するメキシコの選手を、
声高に語るのですが、いつも、言ったとおりの選手が来ないのがご愛嬌でした。
【伝説のオークション事件】
これは、マンガのネタにもなったおもしろ事件なんですが、メキシコの選手の
マスクを、オークションしたんですよ。
で、かなり白熱して、10万くらいで、やっと、取引が終了したら、
また、もう一個、同じマスクが出てきて、会場苦笑いみたいなおもしろも
ありました。(たしか、さらに、もう一個出てきたような・・・)
【スペルニーニョ】
”すごい少年”の様な意味を持つメキシコの新人留学生が登場。
黒ずくめで戦う彼は、MASAみちのく、後のザ・グレートサスケでした。
なんか、メキシコのビザの関係かなんかで、日本に帰って
来なくちゃならなかったんだけど、MASAみちのくがメキシコに行った!
って宣言した後なので、恥ずかしいから、そんな感じで、
興業に出てたらしい。
TAKAみちのく
MASAと同じ「みちのく一人旅」を入場テーマにしてきた”TAKAみちのく
当時から、天才的でした。イケメンだったし。
シルバー・キング
ユニバ後半の方の飛び技の立役者は、三代目ブラックタイガーだったあの人。
もう、飛び技は、天才!けっこう体は大きいのにね。(昔は、髪があった)
特に、タッグパートナーの組んだ手に足をかけて、場外に飛ぶケブラータは、
すごかったです。(それ以前、全日にも、マスクマンで出てたことがある)
【イホ・デル・サント】
ご存知(?)エル・サントの息子さん。
この人は、最初、どうなんだろう?って思ってたんだけど、運動神経が、
ものすごく良くて、できるルチャドールです。
対角線トペなんて、芸術的速度と勢いで、ロケットのように飛んでいく。
後に、新日のAAA対抗戦みたいなのに出た時も、一人、日本のスタイルに
ついてきてて、すげえなぁ〜と思いました。尊敬した。
(なんか、オリンピック代表みたいな感じの人なんですよね)
<まとめ>
うわ〜、もう、0時なので、今日は、このくらいかな。
こんな感じなんですけど、どうですか?
コメント、お待ちしております。