映画「サロゲート」

攻殻機動隊でいうところの“遠隔擬体”のお話。
冒頭、擬体をダイブさせるシーンがあったので、ちょっと、意識しているかも。
近未来。
最新技術。
その最新技術に反対する勢力。
意外な犯人。
この要素を満たしたいつもの映画ではあるが、僕は、こういうのが大好きなのです。
おもしろいのは、ブルース・ウィリス
最初に出てくるのは、頭が横分けのブルース・ウィリス
役としては、カツラをかぶるブルース・ウィリスですが、これは、擬体。
そして、その擬体で、ダイハードどころか、
生身だったら、死んでるくらいの活躍を見せます。
この辺は、ブルース・ウィリス自体のパロディとして、おもしろい。
僕的に、かなり満足行く映画でした。
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