映画「アドレナリン：ハイ・ボルテージ」

「トランスポーター」という映画が好きなので、
ジェイソン・ステイサムの他の映画も、おもしろそうなら観ようという
気持ちでいるのですが、前作の「アドレナリン」は、観てませんでした。
ですが、こっちの「アドレナリン：ハイ・ボルテージ」は、
予告篇を見た時から、絶対、観に行くと決めてました。
だって、内容がバカ過ぎるんだもん。
冒頭、前作の続きなのか、ジェイソン・ステイサムがヘリから墜落。
そして、地面に落ちたジェイソン・ステイサムは拉致され、
心臓を取られ、代わりに、人工心臓を埋められてしまいます。
その人工心臓には、外付けのバッテリーが付いていて、
それが壊れると、人工心臓の内蔵バッテリーが動き、
1時間以内に、充電しないと、死んじゃうという状況に。
案の定、外付けバッテリーはすぐに壊れ、内蔵バッテリーON。
その内蔵バッテリーに電気を送るために、
いろんなバッテリーとかから、電気を直接、体に流すジェイソン・ステイサム。
おもしろかったのは、警官が、スタンガンで、逮捕しようとするんだけど、
スタンガンの電流が、逆に、エネルギーになっちゃって逆効果。
これって、雷を司るモンスターに、雷系の魔法をかけちゃうと、
HPが上がっちゃうってのと、同じだよね。（笑）
設定のバカらしさが気に入って、今回、観に行ったんですが、
なんか、監督の演出も、輪をかけて、バカっぽくて、笑っちゃいました。
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