劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

いてもたってもいられなくなったので、初日の初回を観に行ってきました。
朝の8時ちょい前、新宿バルト9に向かうと、
なにやら、もう、50人くらいの列ができていました。
8時、その列が動き、チケットカウンターのある9階に向かおうとした時に
気づいたのですが、その日の上映スケジュールが映っているモニターの
朝9時の回のチケット販売状況が、もう、「△」になっているんですよ。
あっ、事前に、購入してる人がいるのか〜とあせる俺。
エレベーターで、9階に着き、チケットカウンターに続く列に並びながら、
そのモニターを見ていると、その「△」のマークが、
「68」という数字に変わりました。残り68枚。
おいおい、この映画館に、良く来るけど、残り枚数が表示されるの初めて見たよ。
その時、僕の前には、15人ほどの人しかいなかったので、無事買えましたが、
なんと、9時頃には、今日一日のチケット全てが売り切れたみたいでした。
そして、これまた、すごい行列に並び、パンフを買い、いざ、上映スクリーンに。
(以下、ネタバレ感想となっております。)
冒頭から、ライダー対ライダーバトルPS2のゲームのよう。
ディケイドVS.BLACK RXは、RXがバイオライダーになるも、ディケイドの勝ち。
これで、最強論争にTHEENDが打たれた?
薄々、知っていたのですが、士が、大ショッカーの大首領だったというのは、
ちょっと、ショックでしたね。士、いい奴だったから、なおのこと。
まぁ、でも、そもそも、1号が、ショッカーの改造人間だったという事を考えると、
そんなに嘆くこともないのかもしれませんが・・・。
そうこうする内に、結城丈二登場。
ん?あれ?GACKTさん、マスクはかぶらないんだ。
その後に出てくるライダーマンは、全く別の人でした。
おもしろかったのは、王蛇とキックホッパーが、
またもや、ひねくれライダー役で登場。「大ショッカーに入る」とまで言う始末。
そして、ついに、オールライダー登場。
それぞれの見せ場を綴って行くのは、圧巻。
この辺は、ヲタクの要望に応えるべく、なにが見せ場となるのかを研究し、
脚本に反映されている証拠ですね。
(「仮面ライダーSPIRITS」が先んじて、そうでしたが)
でも、仮面ライダーシン、怖い。明らかに怪人じゃん。(笑)
スカイライダーは、CGを得て、自由奔放に飛び回ってました。
僕の好きな昭和ライダーは、2号なんですけど、胸の緑のところが、
今のライダーと比べて、ちゃちいんですね〜。
そういえば、造詣がかっこよかった、
あの新劇場版の1号、2号、V3は、企画外なんでしょうか?(ショッカーライダーも)
まぁ、Wライダーキックが見れたので、良しとします。
最後、おいしいところを、仮面ライダーWが持って行くと言う展開。
仮面ライダーWのベルトが、キバっぽい構造で、残念さが漂ってました・・・。
そして、最終決着は、J。
この展開も、知っていたのですが、その後の展開は、予想してなくて、
そこは、大興奮ものでした。
エンドロール後、冬のライダー祭みたいな予告がありました。(ディケイド&W)
ライダー界が衰退すると、決まってオールライダーをやりますが、
この後も、ライダーが盛り上がるといいですね。(まぁ、Wは、不安だけど)
PS.歴代仮面ライダーの中で、誰が一番強いのかっていう論争がありますが、
劇場版でも、ディケイドが、「555アクセルフォーム」と「クロックアップ」、
ディエンドが「インビジブル」を使ってたから、
やっぱ、その辺の能力が、最強なんではないかと。
【公式】

仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ27 シャドームーン

仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ27 シャドームーン

The Next Decade

The Next Decade