映画「アレックス・ライダー」←今月のダメダメ

・思い出したように作られるティーンスパイもの。
・しかし、今まで、定着したためしがない。
それは、どうしてかというと、作り方が、007のパロディでしかないから。
本当に、そのまま、007がティーンだったらみたいな感じでしか作んないから、
深みも何にもない。
・本家007が、今までのお約束を踏まない現実路線的スパイものに
シフトチェンジしているのに、今さら、こういうのは、どうだろう。
(私は、こういう映画のマニアだから、チェックするけど・・・)
・007お約束のスパイグッズなんか、
DSを改造したもので、もう、苦笑いするしかない。
アリシアシルバーストーンが出てるのも、笑えない・・・。
・この分野は、ロバート・ロドリゲスの「スパイキッズ」で、
極まっちゃったので、よっぽど、新しい発想していかないと、
ダメなんではないかと・・・。