マリー・アントワネット

映画「マリー・アントワネット」を観に行きました。
久々に、「観たいなぁ〜」と思って観に行きました。
この映画は、とにかく、かわいいんですよ〜。
キルティン・ダンストなのがいいんでしょうなぁ〜。
とにかく、白、ピンク、暖色、フリル、カールの世界が、延々と続きます。
パルプフィクション」って、タランティーノが、
とにかく、「かっこよいもの」(非合法なこと、バイオレンス、ジョ−ク)を、
織り込んで、作ったものだと思うのですが、
こちらは、その反対の「かわいいもの」だけを、
織り込んで作った映画って感じです。
僕は、充分おもしろかったんですが、観終えたカップル達の男の方が、
もれなく、首を傾げていて、女の子が「あたしは、おもしろかったよ」と
フォローしている光景が展開されていて、おもしろかったです。
日本版(?)を作る時は、是非、主演を道重さゆみにしてください。
(ネタバレ注意)
ヴェルサイユ宮殿初日の朝の着替えシーンがおもしろかった。
位の高い人が次から次へと来て、笑った。
・あれ、朝食は、見られながら食べるってこと?
ルイ16世は、ロバート・デ・ニーロの若い頃みたいな人だった。
・なんか、「内P」のおでこに、紙を貼って、
自分は、誰だか当てるみたいなゲームをやっていた。
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