エルドラド

エルドラド新宿フェイス大会に行ってきました。
さて、なかなか、良かったタッグトーナメント準決勝の戦いの後、
休憩を挟んで、第4試合にエル・ブレイザーが登場し、
ラニートとのタッグで、バラモン兄弟と対戦。
エル・ブレイザー飛込み前転入場の後、
ミラノと共用のダンサーズを従えて、ミラニート登場。
ブレイザーさん、いつもの様に、リング下に降り、奥へ・・・。
あっ!お客さんのドリンク飲んでる!
そして、今回は、ダンスに付き合わず床に寝ちゃったりするブレイザー。
この人は、だだをこねる子供みたいな人です・・・ホント・・・。
試合は、バラモン兄弟やや優勢で進んでいきました。
そして、乱戦の後、コーナーで倒れ気味のバラモン・シュウかケイの
反対側のコーナーに登るエル・ブレイザー
おっ、これは、コーナー・トゥ・コーナーのミサイルキックでもやるのかな?
と思っていたら、な!なんと!!トップロープの上を走るエル・ブレイザー!!!
そして、ドロップキック!続けざまに、ライトニング・ストラックを決め、
バラモン・シュウかケイをフォール!
あんたは、綱渡り師か!思わず、ウォー!って凄い声を上げてしまいましたよ。
何十年も前に、カト・クン・リーがセカンドロープを歩いて以来、
誰かが、トップロープを渡るだろうと思ってましたが、
やはり、エル・ブレイザー(杉様)が、やってくれました!!!
まいった・・・やっぱ、あんた天才だよ!痺れました!
もう一回、インディーサミットで見せてください!
次は、対角線のコーナーまで、2本のトップロープを渡ってほしい!
あんたならできる!
(【追記】今回、エル・ブレイザーは、前向きの状態から、
五条大橋」をやったと思う。あれは、レアかな。)
もう、この時点で、この興行に満足していた私ですが、
この後にも、期待させる試合があるのが、エルドラドの凄いところ!
勝戦は、インディーの中にいるプロ達の凄い戦いでした。
エルドラド、来年は、もっと注目されてもいいと思います。
【記事】